クリニック紹介
おく内科消化器クリニックについて詳しくご紹介します
医師紹介

院長 奥 隆臣
ご挨拶
2014年4月2日に生まれ育った帯広に開院いたしました。
当院は帯広市で地域に密着した医療を第一に考え、内科・消化器内科を中心に日々診療してまいります。
地域のみなさまのお役にたてる、頼りにしていただけるクリニックを目指しております。
また消化器内科分野の様々な専門医としての資格を活かして専門性の高い医療を提供していきたいと考えております。
どうぞお気軽にご来院ください。
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
- 日本肝臓学会 専門医
- 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
主な職歴
- 札幌医科大学附属病院第四内科
- 製鉄記念室蘭病院 消化器内科
- 国家公務員共済組合連合会 斗南病院 消化器内科
- 札幌循環器病院 消化器内科
- 帯広第一病院 消化器内科(副院長)
- おく内科消化器クリニック開院
診療時間
📞 予約・お問い合わせ
外来は予約制ではありません
内視鏡検査は予約制(胃カメラのみ電話予約可)
休診日・受付時間
休診日: 日曜日・祝日・水曜午後
第2・第4・第5土曜日
受付時間: 8:30〜18:00
解錠・受付開始: 8時30分
⚠️ 代診について
第2、第4木曜日 14時30分〜17時は加茂医師による外来診察となります。
17時からは院長の外来診察となりますのでご注意ください。
院内設備

胃カメラ(経鼻内視鏡)
FUJIFILM製の最新経鼻内視鏡「EG-6500N」を導入しております。苦痛の少ない内視鏡検査を実現し、高感度CMOSセンサーの搭載によりハイビジョン画質での観察が可能です。従来よりも診断能が大幅に向上し、微細な病変も見逃すことなく、より正確で迅速な診断を提供いたします。

大腸カメラ(大腸内視鏡)
最新の大腸内視鏡システムを導入しております。硬度調整機能、拡大観察機能を搭載し、高精細・高画質を実現した高性能な下部消化管用スコープです。病変を拡大して表面の微細な構造を詳細に観察することで、微小な大腸ポリープや早期癌の発見が可能となります。

内視鏡システム(光源プロセッサー)
FUJIFILM最新のEP-6000システムを導入し、最先端の画像処理技術を提供しております。非常に精度の高いハイビジョン画像により、小さな癌や前癌病変も見逃すことなく診断が可能です。LCI(Linked Color Imaging)、BLI(Blue Light Imaging)などの特殊光観察機能を搭載し、通常観察では発見が困難な微細な病変や粘膜下の血管構造も的確に捉えることができます。

炭酸ガス送気装置
大腸内視鏡検査時の患者様の負担を軽減するため、専用の炭酸ガス送気装置を導入しています。従来の空気送気と比べて、炭酸ガスは腸管から約100倍速く吸収されるため、検査後のお腹の張りや不快感を大幅に軽減できます。より快適で安心な検査をご提供いたします。

送水装置
FUJIFILM製の高性能送水装置を導入し、精密な内視鏡検査を行っています。病変の見逃しを防ぐため、泡や粘液、便などを効率的に除去することが重要です。この送水装置により迅速かつ確実な洗浄が可能となり、胃カメラ・大腸カメラ両方の検査において、クリアな視野を確保し、より正確で精密な診断をサポートします。

腹部エコー(超音波検査)
最新の超音波診断装置を導入しております。体への負担が非常に少なく、放射線被曝の心配もない安全な検査です。肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などの腹部臓器を詳細に観察でき、胆石や腎結石、脂肪肝、肝腫瘍、膵腫瘍などの早期発見に優れた検査です。

尿素呼気試験(ピロリ菌検査)
最新のPOCone尿素呼気試験装置を導入し、ピロリ菌感染の有無、除菌後の判定を簡便に院内で迅速に行うことが可能です。結果は約5分で出ますので、その場ですぐにお伝えいたします。非侵襲的で患者様への負担が少ない検査法で、正確性も非常に高い検査です。日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医として、適切な除菌治療を行います。

血液・尿検査
最新の血液・尿自動分析装置を導入し、院内での迅速検査を実施しております。血糖値、HbA1c(糖尿病の指標)、炎症反応(白血球数・CRP)、貧血検査(ヘモグロビン・ヘマトクリット)などを短時間で測定可能です。その場で結果をお伝えできるため、待ち時間を大幅に短縮し、適切な診断と治療を迅速に提供いたします。また、ノロウイルス・ロタウイルスの迅速検査も実施しております。

簡易終夜睡眠ポリグラフィー
FUKUDA DENSHI製のPulSleep LS-140を導入し、睡眠時無呼吸症候群の診断を行っています。このコンパクトな検査装置は、ご自宅で簡単に検査を行うことができ、患者様への負担を最小限に抑えます。睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病、心疾患、脳血管疾患との関連が深い疾患です。いびきが大きい、日中の眠気が強い、血圧が改善しない、朝の頭痛があるなどの症状がある方に検査をお勧めいたします。

ABI・PWV検査(動脈硬化検査)
FUKUDA DENSHI製のVaSeaを使用し、両手両足の血圧を同時に測定し、脈波の伝播速度を精密に解析することで動脈の詰まり具合や動脈硬化の程度を数値化して評価する検査です。痛みもなく短時間(約5分)で実施でき、結果はその場でお伝えします。高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙歴のある方は動脈硬化が進行しやすいため、定期的なチェックをお勧めしております。

レントゲン検査
HITACHI製の最新デジタルレントゲン装置を導入し、胸部・腹部の高精細撮影を行っています。肺炎、心不全、腹痛の原因検索など幅広い診断に有用な検査です。デジタル化により従来のフィルム撮影と比べて被曝量を大幅に軽減し、撮影後即座に高画質な画像での診断が可能です。検査結果はその場でわかりやすくご説明いたします。

胸部レントゲン画像
AI病変検出システム
最先端のAI(人工知能)技術を活用した胸部レントゲン画像病変検出システムを導入し、撮影した画像を自動解析して微細な病変も見逃すことなく検出します。従来の読影では発見が困難な小さな肺がんや結節も、AIの解析により高精度で検出することが可能です。健康診断やルーチン検査においても、このシステムを活用してより精密で信頼性の高い読影を行い、早期発見・早期治療に貢献しております。
院内風景
クリニック外観



待合室・診察室



処置室・点滴室/内視鏡前処置室



内視鏡/レントゲン室

