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イオン帯広店南向いです。内科・消化器内科を中心に診療いたします。

ピロリ菌policy&FAQ

ピロリ菌について

ピロリ菌は最近、非常に注目されている菌です。当院ではピロリ菌感染症専門医として、ピロリ菌に対するお悩みに対処いたします。当院では積極的にピロリ菌の診断・治療を行っております。ご心配な方は一度ご来院下さい。
当クリニックの除菌実績はこちらです。

ピロリ菌とは

ピロリ菌は胃の粘膜に生息している細菌です。1982年に発見され、その後の研究から胃の様々な病気に関係していることが明らかになってきました。

どのようにピロリ菌に感染するのか?

感染経路はまだはっきりとわかっていませんが、口を介した感染が考えられています。また上下水道が発達していなかった時代の衛生状態と関係があると考えられています。

ピロリ菌の感染率は?

50歳以上の約7割〜8割の人が感染しているとされています。しかし20歳未満では1割〜2割と感染率は著しく低下しています。

ピロリ菌はどのような病気と関係しているか?

ピロリ菌は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、慢性胃炎、胃のリンパ腫、胃のポリープ、血小板が減少する病気などに関係していることが明らかとなっています。ピロリ菌を除菌することにより、それらの疾患の治療並びに再発を防ぐことかできます。

ピロリ菌を治療した方がいい人とは?

現在はピロリ菌に感染している人、全て治療の対象になると考えられています。実際には、胃カメラを行い、ピロリ菌感染による胃炎を確認したのち、年齢や基礎疾患などを考慮して治療を行います。

ピロリ菌の診断方法は?

ピロリ菌の診断を行うには胃カメラが必要となりますので、胃カメラの際に胃の細胞を採取して診断する方法(迅速ウレアーゼ試験)で行うことがほとんどです。ただ、特定の胃薬や抗生剤を服用中の方では、血液検査で抗体を調べる方法で行っています。また健診などで過去1年以内に胃カメラを行っている方は、胃カメラは不要な場合があります。詳しくは医師とご相談下さい。

除菌療法とは?

ピロリ菌の除菌療法とは1種類の「胃酸の分泌を抑える薬」と2種類の「抗菌薬」を1日2回、7日間服用していただく治療です。

除菌療法の成功率は?

1回の治療の成功率は約90%です。不成功の場合は薬の内容を少し変えて、2回目の治療を行います。2回あわせての成功率は約95%です。

除菌の判定は?

除菌の判定は薬を服用して約2か月後に行います。このときは胃カメラを行う必要はなく、尿素呼気試験という呼気(吐く息)を調べる方法で行います。当院では15分で検査結果が判ります。

除菌後は?

除菌が成功した場合でも、胃の病気に罹る可能性がゼロではありませんので、定期的な胃の健診(特に胃カメラ)をお勧めいたします。

2回の除菌治療に失敗した場合は?

現在のところ3回目の治療(3次除菌)は保険適応とはなっておりません。当クリニックでは自費で行うことは可能です。自費の場合には薬代だけではなく、診察料、除菌後の判定費用も自費となりますのでご了承下さい。費用などの詳細につきましては医師とご相談下さい。


FAQ よくあるお問い合わせ

・胃カメラなしでピロリ菌を調べることは可能でしょうか?

保険診療でピロリ菌を調べるためには、胃カメラをまず行うことが必要になります。例外として胃がん検診などでピロリ菌の有無を調べることは可能です。 詳しくは医師にご相談下さい。