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帯広市で地域に密着した医療を第一に考え、内科・消化器内科を中心に診療いたします。

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肝炎についてHepatitis

方針イメージ

ウイルス性肝炎のうち、慢性化するB型とC型は肝硬変、肝癌の原因ウイルスです。日本ではC型肝炎ウイルスの感染者は推計約150〜200万人とされ多くは40歳以上です。しかし、実際に通院されている方は、約10分の1であり、感染に気がついていない方がほとんどであると考えられております。当院では日本肝臓学会専門医としてウイルス性肝炎の診断および治療に積極的に取り組んでおりますので、お気軽にご相談下さい

C型肝炎ウイルスとは?

C型肝炎ウイルスは1989年に発見されたウイルスです。血液を介して人から人へと感染します。感染後1〜3か月の潜伏期を経て急性肝炎を発症し、約70%の方が慢性化してC型慢性肝炎を発症します。(日本肝臓学会編:慢性肝炎の治療ガイド 2008年)

C型肝炎ウイルスはどのように感染するのか?

C型肝炎ウイルスは血液を介して感染します。感染している人の血液が他の人の血液の中に入ることで感染しますが、空気感染や経口感染はありません。現在わが匡の感染者の多くは、C型肝炎ウイルスが発見される前の輸血や血液製剤、あるいは注射針が使い捨てになる前の注射針の使い回しなどで感染したものと考えられています。現在ではこのような原因で新たに感染することはほとんどありません。問題になるのは、ピアスや入れ墨、覚せい剤などの回し打ち、あるいは不衛生な状態での鍼治療などです。また、性交渉による感染や母から子への感染(母子感染)はごくまれとされています。(MSDホームページより http://www.c-kan.net/index.xhtml)

C型慢性肝炎の症状は?

特徴的な症状はありません。「体がだるい」「疲れやすい」などの軽い症状がほとんどですので、感染に気づいていない方が多いのが現状です。

C型慢性肝炎はどのように進行するか?

慢性肝炎発症から約20年の経過で約30~40%の方が肝硬変に進行します。さらに肝硬変の患者さんでは年率約8%の頻度で肝癌を発症するとされております。(日本肝臓学会編:慢性肝炎の治療ガイド 2008年)

C型肝炎ウイルスの検査方法は?

血液検査によりC型肝炎ウイルスに感染しているかどうか判断いたします。また帯広市では肝炎ウイルス健診を実施しておりますので、該当される方は無料で検査をうけることもできます。当院でも実施しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

C型慢性肝炎の治療とは?

ウイルスを体から完全に消すことを目的とした治療として最近では内服薬のみによる治療が行われます。90%以上の方でウイルスが消失し、副作用もほとんどありません。C型肝炎の治療は急速に進歩しております。ウイルスのタイプや量によって使用する薬剤、治療期間が変わりますので、医師にご確認下さい。



おく内科消化器クリニック

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